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学生王座戦 (Castle)

12/26~28の3日間にわたる学生王座戦、みなさんおつかれさまでした。
Castleです。2年半ぶりに日記を書きます。パスワードを覚えていたのは小さな奇跡です。

自分は端の席で、終局も遅いほうだったので、チーム全体の展開はほぼ見ることができませんでした。それに関しては、Rayくんの記事、他の部員が今後更新するであろう記事、Twitterの実況、十字飛車をご覧ください。

1回戦 立命館

1立命館

第1図は最終盤です。
▲7四桂△同金▲7一角から詰み筋に入りました。その後間違えて詰まなくなったのですが、相手も逃げ間違えて詰んでしまいました。
もし詰み逃しで負けていたら精神的に響いていたので、大きな分岐点だったかもしれません。

結果は私勝ちの1-6
おでんくんが二歩という鮮烈な全国デビューを果たしたそうですね。

2回戦 京都
対ノマ三に5七銀左急戦で勝ち。
結果は私、部長勝ちの2-5
全国トップクラスの強豪を破る部長が凄すぎました。

3回戦 東京
相手は去年の王座戦と同じくH岡さん。
2東京
第2図は後手の私が△7五歩と仕掛けた局面。
水面下の変化が難しいので、この仕掛けの段階でお互い残り15分とかでした。

3東京
▲6六歩と突かれた第3図は収拾がつきません。去年も圧敗でしたが、どうやったら接戦になるのでしょうか...

結果は0-7

1日目は上位校なのでチーム3連敗は想定内ですが、2日目は順位を懸けた重要な戦いが待っています。
しかし!五右衛門がインフルで離脱してしまう大打撃。

4回戦 九州
九州は初日に京都を破っています。レギュラーの枚数が多くて、格上のチームです。
相手のU田さんは西日本大会で対戦があると思います。
4九州
後手の私は超早仕掛け

5九州
この局面は苦しい(*_*)
周りの雰囲気からするに3-3残し...

6九州
粘りが功を奏し、最後はここから先手玉を詰まして勝ち

結果は私、市長、惣菜、マツリク勝ちの4-3
レギュラーに勝った3人は素晴らしいですね。

5回戦 広島
広島とは初対戦です。相手のM阪さんは勝ち頭なので是非取りたいところ。
7広島
相手が堅すぎてはっきり悪い(*_*)
観戦者の雰囲気は3−3残しにみえる...

8広島
なんとか逆転勝ち!

結果は私、Ray勝ちの2-5 (あれれ...)

6回戦 北海道
一人ひとりに底力があり、いつも苦しめられている北大戦。昨年の王座戦で私を必敗に追い込んだO田さんが来るかと思っていましたが、向こうが避けたようです。
私は逆転される流れでしたが、最後は相手が逃げ間違えて詰んでしまいました。

結果は次期理事長、私、ガリレオ、市長、Ray勝ちの5-2
北大に5勝は望外です。強敵に苦しい将棋を粘ったガリレオくんがMVPでしょう。

3日目

7回戦 信州
金沢大を破っており油断大敵ですが、全員1局は出すためにオーダーは冒険しました。

結果は私、惣菜、部長、おでん勝ちの4-3
戦型チェックで皆を助けたノリくんが全国デビュー。初勝利は来季に期待ですね。
地区予選では9-1のおでんくん、全国で待望の初勝利。

早稲田ー東大戦を少し見られたのですが、敗勢になってしまった人たちのこの世の終わりのような表情が計り知れぬ責任を物語っていました...投じてきた努力や目標は同じ次元にない私でも、同じ舞台で指させてもらえるのはありがたいですね。

8回戦 山形
山形は遂に7人制でも東北を破り、今大会も立命館に3勝を挙げています。格上ですが、順位を上げるためには負けられない大一番。
Kンドーさんで私を取りにくるかと思っていましたが、向こうが避けたようです。三将まで降りてきたら、我々の2番 Rンドーを当てることもできませんね(笑)

対先手ノマ四に、こちらは居飛穴。私は広い玉形や押さえ込みを好む棋風なので、お前には合わないから早くやめろと言われ続けている囲いです(・∀・)
9山形
実際、棋風を反映して自ら穴熊の桂を3三に跳ねて解体しました。

10山形
それ以降攻めがつながり、△2五桂 (第10図) とおさえて勝ち。

結果は私、ガリレオ、市長、部長、Ray勝ちの5-2
昨年の富士通杯では私が粘りきれず2-3の戦犯になってしまったので、会心の内容で個人もチームも勝ったことは今大会一番嬉しかったです。

9回戦 早稲田 E口さん
早稲田は勝てば優勝、負けると東大と勝数勝負という状況です。

私は後手で雁木
国試を控え序盤を勉強する時間がなかったので、相居飛車は自由度の高い雁木で我流で早めに仕掛けて定跡を外すようにしていました。東大・広大・北大戦に続き4局目です。
11早稲田
第11図は▲6五歩と先手が角筋を開けたところ。
ここから△8八角成▲同玉△3三歩と進めたのが最悪で、以下▲5四飛~▲6四歩 (第12図) と2枚換えされて敗勢です。代えて△6五同銀直▲4四歩なら決着は先だったでしょう。長考しているうちに読みが一周してしまいました(>_<)

12早稲田
13早稲田

最終盤の第13図、自玉は受けなし。不詰めを悟りつつも△7九角から王手を続けましたが、以下負け。

チームは0-7
優勝にかかわる試合で爪痕を残したかったのですが、全く抵抗できませんでした。

名大は6位。
広島に勝っていれば5位だったと思うと惜しいのですが、立派な成績ではないでしょうか。調べたところ2009年までの黄金期を最後に、6位以上はとれていません。

初参加の2年前から
2017 王座戦 9位
2018 富士通 7位
2018 王座戦 8位
2019 王座戦 6位
と少しずつ上がっています。
全国の重厚な将棋に圧倒されていた初参加の頃より、王座戦で求められる将棋の体力がついてきた部員が多くなったように感じました。5位以上は後輩に託します。
まずは中部地区予選を全力で頑張ってほしいです。
6年間、12回の名城戦に勝つことを目標に戦ってきたので身に沁みていますが、名城の強さは半端ないですよ。

会場にいらしたり、応援のメッセージをくださったりしたみなさん、ありがとうございました。来年も名大将棋部をよろしくお願いします。

個人的な話題になりますが、私は今大会が最後となります。
入学当時は名古屋に一人の知り合いもいませんでしたが、学生将棋を通じて数えきれないほど多くの人に出会い、支えられ、色々なことを学ばせていただきました。心より感謝申し上げます。今では連絡を取れないけれど、このブログを見てくださっているという方々も多くいらっしゃるので、その方々に気持ちが伝わればと思い久々にブログを書きました。
6年間、ありがとうございました。
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