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秋季個人戦(Ray)

こんにちは、Ray です。
秋季大会(個人・団体)が終わりました。今回は個人戦の振り返りから書いていきたいと思います。


~~~~~


秋季個人戦(11/3∼4)

年に2回の個人戦。私は運営幹事なので本戦トーナメントからの参加でした。そして適当にクジを引いた結果…
20181127200818283.jpeg


(図1)

やっちまいました…
同士討ち大好きなどと揶揄されているのは、これまでもたくさん仲間をツモって来たからですね。

(以下公式戦に於ける部内戦略歴)
H29
春個人  本戦一回戦 vs ニタマゴ先輩
中部オール予選    vs N県民先輩
同    本戦一回戦 vs きむりく先輩
新人王戦 本戦2回戦 vs osw
同    本戦3回戦 vs 市長
秋個人  予選    vs ている氏
同    本戦1回戦 vs ている氏
同    本戦2回戦 vs castle先輩
H30
中部オール団体副将戦 vs ゾンビ先輩
春個人  本戦一回戦 vs カニカマさん
同    ベスト16 vs 名工戦艦T川さん
中部オール団体大将戦 vs ゾンビ先輩
秋個人  本戦一回戦 vs ゾンビ先輩  ←New!
(??  ????? vs ?????)

ているさん、T川さん、カニカマさんは他大から名大将棋部に所属する部員ですが、ざっとこんな感じです。
謎の引力が働いている原因についてはまだ解明が為されていません。個人的には「周りが俺のことを好きだから寄って来る」と主張しているのですが、周囲は「お前が部員を好きすぎる」と主張しており、この論争は決着の日を見そうにありません。


本戦1回戦:vs KN藤(名古屋)

…ということで、初戦の相手はゾンビ先輩。
先輩は最後の個人戦だし、そもそも格上と当たるということで非常に嫌な相手でした。しかし、ここで不甲斐ない将棋を指しては団体戦前にチームメイトとして信頼を得られない…と思い手段を選ばずに勝ちに行くことに決め、振り飛車党の先輩に対し5手目に▲4五角と打ちました。最低ですね。

将棋は私がリードして中盤に入るも、先輩の穴熊は金銀4枚残っており、攻めを日和っている内に猛攻を食らって玉を端に追い込まれる展開に。
最後は私が詰めろ逃れの詰めろを掛けたと思い込んで一路誤った場所に飛車を打ち自玉に5手詰めが発生するも、逃されたため辛くも逃げ切り勝ち。
戦型選択から幕切れまで、総じて申し訳ないと感じてしまう将棋でした。不甲斐ない…
先輩とは、団体戦で共に全力を尽くそうと誓い、トーナメントの次に進みました。


本戦2回戦:vs H田(南山)

H田くんは中部学生将棋連盟のHP係。とても仕事が早く、一年間とても助けられました。本当にありがとう
そして将棋の内容ですが
20181127200834cd2.png


(地獄絵図2は▲8五同歩まで)

必敗ですね間違いない…(先手が私)
定跡は知っていたのに、取ってはならない歩を脳死で取ってしまい酷いことになりました。こんなのでは将棋を指す資格が無いと本気で感じました。
この後は死んだフリで受け続けて少しずつ後手玉を薄くし、持ち駒の条件が揃った瞬間に詰ませてなんとか逆転勝ち。一回戦に続き、身内を相手に申し訳ない将棋を指したなぁと改めて感じました。

予選免除なので一日目は2局で終わり。名大からはRay 、市長、惣菜の2年生3人がベスト16進出。
今回も二日目に残れた点については安堵しました。運営があるのでいずれ二日目も会場に来なければならず、敗退して運営のためだけに来るのは精神的にきついものがあるので。

この日は「まさか2日目に残れると思わなかった(本人談)」静岡のかるきずを家に泊め、翌日に備えて早く寝ました。


~2日目~


ベスト16:vs K保(名城)

K保さんとは公式戦初手合い。練習会で一度対戦してますが、データが少ないため相手の得意型を封じる策は取れず、自分の指したい形を指すことに。中飛車に対して糸谷流右玉で対抗しました。
美濃の端を先攻する形になり、決め損なって長引くもリードを保って勝ち。それなりに内容良く指せたので、昨日の不調からは建て直せたかなと感じました。


ベスト8:vs N橋(三重)

N橋さんには春季団体戦でボコボコにされてます。リベンジのつもりで挑みました。
戦型は相手の四間飛車。春団では中飛車を指され糸谷流右玉を採用して負けましたが、直前も隣で私が右玉を指してるのを見て今度は上から直接潰そうと目論まれたのでしょう。
怖いので左に行きました。

恥ずかしいので局面は載せられませんが、
▲9八香△3五歩▲7八銀この三手でいかに序盤力に差があるかお分かり頂けるかと思います…
立石流を狙われたので角交換から自陣角を据え、少しずつリードを奪う展開に。最後は猛追され逆転されてもおかしくはなかったですが、自玉の詰めろが外れた隙を見つけて必至を掛けてなんとか勝ち。運が良かったとしか言いようのない薄氷の勝利でベスト4進出。

~お昼休み~

次の対戦相手と喋りながらコンビニへ昼食を買いに行き、喋りながら会場へ戻り、会場で昼飯を食べながら喋ってました。なんででしょうね


準決勝:vs KW村(名古屋)

ということで、またも部内戦です。
普段からお互い部室にはいるけれど、練習将棋はあまり指してません。
昨年の新人王戦ではベスト8で負けているので、これもリベンジ戦です。市長の三間飛車にまたも糸谷流を採用しました。
201811272008505b1.png


(図3は▲1五飛まで)
図3は先手から▲7五歩△同歩▲1五歩△同歩▲7五飛△7四歩▲1五飛と転換した所。
ここでは△4六角が分かり易かったようです。以下飛車を取ってから8筋の継ぎ歩と△1八歩のような攻めを絡めれば先手陣は崩せたようです。本譜は図3から△4五歩と突き、▲1三飛成△同香▲同香成△8八飛と進んで図4.

20181127200902723.png

(図4は△8八飛まで)
▲7八角と受けられたら分からないなと思いつつ、他に攻めも思い当たらないので打ち込みましたが、実際▲7八角で相当先手が良かったようです。
本譜は▲9八角だったため、働きの良い6八の方の角と飛車を刺し違える形となり優位に立ってそのまま逃げ切ることができました。
これで決勝進出。


決勝:vs K川(名城)

決勝の相手は、準決勝でT川さんの連覇を止めたていりょく氏。
練習で10秒将棋などたくさん教えていただきましたが、ほとんど勝ててません。
戦型は対中飛車でまた糸谷流を採用しました。
20181127200932fa8.png


(図5は△1五同角まで)
端から開戦され、互角の中盤戦。
ここでは▲1九飛が良かったようです。本譜は▲1六歩と打ってしまったため、△3七角成▲同玉△8七金が機敏で、自玉を薄くされ左辺への脱出ルートを封鎖された上に、飛車を転換される筋もあって受けきれる形では無くなりました。以下攻め合いを狙うも丁寧に余されて負け。
終盤はほぼ間違われることもなく、逆転の目はありませんでした。ていりょくさんは強かったです。
学生王将戦、応援してます。今度またボルダリングに誘ってください。


~~~~~


ということで、私の秋季個人戦は準優勝という結果に終わりました。
感想を述べると、内容を見ても分かるように結果に実力が追い付いてないなぁというのが正直なところです。一切読みの入ってない手ばかりで、むしろ全国へ行く資格などそもそも無かったと思います。決勝は実力も懸ける思いもあちらが上で、自分の将棋に対する気概や、将棋そのものの浅さを思い知った気分です。

学生王将戦への出場はなりませんでしたが、来年度の西日本大会に中部選抜としての出場はほぼ内定したので、そこはほっとしています。
広島(中四国)から愛知(中部)に出て来た私にとって、ひそかに中部中四選抜チームとして西日本団体に出場したい思いは強かったので、そこは良かったと思います。
またひとつ目標が出来たので、来年の夏までも全力で将棋に打ち込んでいきたいと思います。

それでは、個人戦の振り返りはここまで。
このあと、団体戦の振り返りともうひとつ記事を書きたいと思っております。良ければどうか最後までお付き合いください。
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