FC2ブログ
プロフィール

名大将棋部

Author:名大将棋部
名古屋大学将棋部のブログです。
何かあるたびに更新していきます。
Twitterもありますので、興味があればフォローお願いします!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

中部オール(ℝ)

ℝです。
8/29に千種生涯学習センターで行われた中部オール学生将棋選手権個人戦について書きます。
坊やが既に書いていますが、改めて私の視点で振り返らせていただきます。

0回戦
オール学生から在来線で帰ってきた翌日だったため出場せずに家で休んでいようかとも思いましたが、自分が運営であることを思い出し、会場へ向かいました。
荷物(賞品等)が重く、改札を通るのに苦労するも、何とか勝利。

予選
特に大きな問題も起こらず、運営チームの勝利。
(訳:運営のため予選は免除)

本戦1回戦vsF原氏(名古屋大)
いきなり名大のF原くんツモりました。学生大会での名大同士討ちを経験するのは初。(いつも一歩手前で自分が負けている)
F原くんとは公式戦は2度目。前回は負けているので何としてでも勝ちたいところ。
戦型は、角換わりを拒否されて雁木にされました。
雁木は最近流行っているらしいですね。実際に指されたことはほぼ無かったので、対策は持っていませんでした。
成り行きで相雁木にし、シンプルに棒銀でいきました。
下図は仕掛けられたところ。後手が私。
2017-09-12a.png
囲いが途中で一見受けにくそうに見えますが、一応読んではいました。
図以下☖4五同桂☗同桂☖5二金。
こうして☖1九角成を見せることで☖8六歩を実現させるという構想でした。
そこから十数手進んで次の図。
8筋で金銀交換をして☖2七金からB面攻撃を開始した後手に対し、先手が猛攻を仕掛けたところ。
2017-09-12b.png
次に☗8三歩や☗5三桂の筋があり、金の質駒もあるためとても怖いですが受けきれると踏んで☖1四歩と催促しました。受けが好きな自分らしい手だったと思います。
手順が長くなってしまい恐縮ですが以下☗8三歩☖同飛☗3二銀成☖同銀☗9五桂☖8九銀☗7九玉☖8六飛☗4五飛☖4四歩☗同飛☖4三歩☗5四飛☖1五歩と進んで角を取りきることができ、優勢になりました。その後もミスなく寄せれて勝利。短い持ち時間の中でもしっかり読めたことは少し自信になりました。

本戦2回戦vsK村氏(名城大)
バイト仲間であり、おそらく初手合い。
戦型は角換わり腰掛け銀で、特に大きな悪手を指した覚えも無いのに徐々に敗勢に。しかし最後の王手に相手が応手を間違えたため、トン死勝ち。運がありました。

本戦3回戦vsI谷氏(春日丘中)
相手は今年度の中学選抜女子の部の優勝者で、9月から奨励会に入ることが決まっている。1,2回戦に続いての強敵。
相手の一手損角換わりに対し、気分で☗4五桂速攻を採用。
丁寧に受けられ、歩桂交換の駒損で迎えたのが下図。
2017-09-12c.png
対局中はかなり形勢を悲観していましたが、実はこの局面では☗3八角と引けばまだ互角だったようです。相手は玉が囲いにくく、角の働きが悪いのでこれが主張になります。
実戦は☗3五歩としたため、以下☖5六銀☗3四歩☖4七角と進んで一気に悪くなりました。
そこからも70手以上粘りましたが逆転には至らず敗北。ベスト16でした。残念です。
勝利した彼女は結局5位でした。今後の奨励会での活躍を期待します。

優勝は決勝で名工T川氏に快勝した名城のK野氏。以前から強かったですが、最近は特に充実している印象があります。棋譜を採っていてたいへん勉強になりました。
終了は20時過ぎ。運営疲れました。参加者が春個人より少ないと思って甘く見ていましたね(笑)。
選手やほかの役員、観戦者の皆さんもお疲れさまでした。
また、なぜか賞品が入っていた段ボールを持ち帰ることになった名工I藤くんをはじめ、多くの方に運営の協力をしていただきました。ありがとうございました。


最後に、秋季団体戦に向けて部員に一言。
春団は自分が負けているのであまり偉そうなことを言える立場ではありませんが、、、
今のままでは秋も地区優勝するのは厳しいです。なぜなら、(戦力差ももちろんあるのですが)名城大の方が勝負強いからです。
しかし、次回はエースK藤さんが全国へ出場する(たぶん)ラストチャンスということもあり、それまでにレベルを上げて何とか勝ちたいところです。では、どうしたら勝負強くなれるのか。
正直、私はこの問いに対しての明確な解は持っていません。どうやったら強くなれるのか、自分自身で一生懸命考えていろいろ試行錯誤するプロセスこそが大切で、それが自分を伸ばしてくれるのではないかと考えています。
幸い今の1年生はやる気のある人が多く、部室滞在率が高いと聞きます。
個人的な意見になりますが、24時間365日部室を使えるのは名大将棋部の大きなメリットですが、デメリットにもなり得ます。相手が同じような人ばかりになったり、雰囲気的に持ち時間の短い将棋が多くなってしまったり、将棋の勉強法について他人の影響を受けすぎてしまったりするからです。もちろんその人の棋力や性格、状況にもよりますが、道場や大会で知らない人とたくさん指したり、自宅で独りで序盤の課題局面についてひたすら考えてみたり、長編詰将棋を一日かけて解いたり創ったりするなど様々な勉強方法がありどれも有効かと思います。一度自分の勉強方法を見直してみるのもアリなのではないでしょうか。
最後の一言にしては長く堅苦しいものになってしまいましたが、、、
秋団に向けて一緒に頑張っていきましょう!!
スポンサーサイト

コメント:

非公開コメント

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。