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西日本大会∼個人戦編∼(Ray)

団体戦編の続きです。


8/21(水)Day3…個人戦1日目

予選1回戦:K柳氏(九州3)

初戦の相手は九大主将の方。
私の筋違い角に対し自陣角から仕掛けを牽制されましたが、強引に打開しそのまま押し切ることが出来ました。


予選2回戦:I井氏(京都工繊3)

2回戦の相手は広島将棋センターの先輩に当たるI井さん。昔角落ちでボコボコにされた思い出があります。ずっと雲の上の存在だったので、当たれて嬉しかったです。
戦型は私の四間飛車藤井システム。中盤の折衝で優位に立ちましたが、終盤に悪手を重ねて逆転負け。
最後には、突いた歩を同歩と取られた手が開き王手から吊るし桂の3手詰めという拙い結末。あまりにも手が見えてなくて対局相手にも申し訳なくなりました。


予選3回戦:N河氏(龍谷2)

勝ったら通過、負けたら敗退の一局。
戦型は私の4手目△3三角戦法から角交換向かい飛車。
相手のelmo囲いに対し△9九角成と玉側の香車を取れて良くなったと思いましたが、▲7七桂∼▲8八金∼▲2九飛とされて馬が死にました。本当に手が見えてない…
コビンに手を付けられて美濃囲いを全部剥がされましたが、最後は△5四玉の位置で仁王立ちし続けて耐えました。

2勝1敗でなんとか予選を通過。
中部勢は竹川さん、二橋さん、佐々木くんが2連勝、奨くん、市長、藤原が2勝1敗で6人全員が予選を通過し、ベスト16に進出しました。
団体戦を通じて仲間意識を強く持っていたので、全員で予選を突破出来たことは本当に嬉しかったです。


本戦1回戦:vsT藤氏(琉球3)

戦型は相手の中飛車穴熊に私が糸谷流右玉で対抗。
先に駒得を果たし優勢になりましたが、端を攻め急いだのが悪手でした。自陣に金銀を埋められ、香車も桂馬も打ち付けて何度も底歩を重ね、馬を引き付けられて気が付いたら相手の穴熊はヴェルダン要塞みたいになっていました。
それでもちびちびと小駒で相手の馬を剥がし、大駒4枚手に入れて入玉を目指したところで相手の投了となりました。

これでベスト8に残り、個人2日目に残ることができました。

中部勢はベスト16で二橋-伊藤、河村-佐々木の潰し合いが起こってしまいましたが、私と竹川さんが勝ち残ったため最大の4人(竹川、二橋、藤原、佐々木)がベスト8に進出。
これが嬉しい誤算(?)とでも言いますか。

宿が無い

4日目に残ったら、その時はその時で宿を取りなおそうなどと悠長に考えていた中部選抜。市長は賢いので予め4日目の宿も予約しており、佐々木くんは友人(前回記事登場のエビ先生)宅を確保しておりましたが、他の4人は突然の家なき子状態。
私のことをよく知る方々は「野宿?野宿?(笑)」と煽って来ました。

咄嗟に会場近くの宿を確保したはいいものの、予約確認メールには「鍵は京都駅付
近にありますので取りに来てください」と無慈悲な通達。

折角なので全員で京都駅周辺の美味しいラーメン屋にでも行こうという話になりました。


3日目のラーメン
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とても美味しかったです。
鍵をゲットし、ラーメンを食し、京都駅の改札をくぐった時点で竹川さんがお店に荷物を忘れていることに気付くハプニング。おまけに私と二橋さんも傘を忘れている始末…みんなお疲れでしたね
竹川さんと奨くんがお店に戻り荷物と傘を回収してくれました。ありがとう

私と二橋さん、市長の3人は先に戻り、2人を待つ間に稲荷神社を参拝。
欲張って色々お祈りさせてもらいました。
2019091800313042b.jpeg



~夜の部~

3日目の宿は4人部屋なのに、ダブルベッドが3つという仕様。
そうですね…何とは言いませんが何かを賭けた10秒将棋で竹川さんと奨くんが2勝、私と二橋さんが2敗した時点で決着したとだけ書いておきます。

奨くんが「あっ、やらなきゃ!」と言って突然筋トレを始めて、竹川さんがそれをやばいものでも見るかのような目で見ていました。

「Wi-Fiあり」とあったのにルーターが見つからず、現代っ子の我々は困惑。全員でルーターを探していた際に竹川さんが「ここかな?」と言いながら換気扇のフタを外してぶっ壊していたのが面白かったです(ちゃんと元に直った)。
ベッドの上に転がっているルーターを見つけた時は「あった!ありましたよ!」「よっしゃナイス!」と異様な喜びよう。そうですね…団体戦で3-2勝ちした時くらい嬉しかったですね

翌日の戦型を想定していたら眠りに落ちていました。


8/22(木)Day4…個人戦2日目

準々決勝:vsI井氏(京都工繊3)

という訳で、ベスト8の相手は予選で負かされたI井さん。
予選同様私の藤井システムから、前日に想定していた変化に進み図1。

20190918002212aae.jpeg

(図1は△4三同歩まで)
この少し前までは前日の夜に調べていたため、持ち時間には余裕があり局面も優勢。
ここで何故▲4一金を打つことが出来なかったのか。
▲4一金さえ打てば▲5二竜∼▲4四角成や、すぐに▲4四角成から後手玉は寄り筋に入ります。何かあると思って時間を使ったのに本譜で指した▲5三桂成が最悪の一手。
△8六角とカウンターを食らい、駒得は消え相手の角が攻防に働き、△3三銀と引かれ最悪の展開に。一瞬で優勢をフイにしてしまいました。
以下は淀みなく寄せ切られて負け。あまりにも不甲斐ない敗戦でした。

ということで私の西日本大会個人戦はベスト8で終了。I井さんに往復ビンタを食らって、まだまだ遠い存在であると実感しました。
相手が強かったのは勿論ですが、私自身が弱すぎましたね。それでも個人2日目に残れたのは、自分が誰に対しても格下であることを弁えて戦型選択や手の選び方を出来たからだと思います。収穫はありました。

悔しい気持ちは腹に収めて、市長と一緒に餃子を食べて名古屋に帰りました。


個人戦優勝は竹川さん、準優勝はI井さんという結果でした。
改めておめでとうございます。団体戦でチームメイトとして戦った竹川さんの優勝は本当に嬉しかったです。
I井さんが準優勝されたのも、道場の後輩としてはやはり憧れの先輩は流石だなぁ(2つ白星を献上した顔)といった感想です。

入賞された皆さんおめでとうございます。選手の皆さんも1∼4日間お疲れ様でした。


総括

団体戦は中部中四国選抜チームとして参加し個人3-1、チーム4-3で3位という結果でした。前回記事に書いた通り、私にとってこの団体戦は何物にも代えがたい思い出となりました。中四国選抜、中部選抜の皆さん、対戦相手の皆さん、本当にありがとうございました。
個人戦はベスト8という結果。格上の方々と指すことが出来てとても勉強になりましたが、結果を見るとやはりまだまだ自分はモブだなぁという印象です。精進します。

最後に、4日間寝食も共にした中部地区選抜選手の皆さん、本当にありがとうございました!とても楽しかったし、最高の思い出になりました。
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また中部地区大会でお会いしましょう

応援してくださった皆さん、このブログを最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
今回はここまで。次の記事でお会いしましょう
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