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学生女流名人戦(T内)


 12月23、24日に四日市文化会館で十傑戦と並行して学生女流名人戦が行われたので出場してきました。簡単に書きます。

 参加人数は昨年度より少なく11人で、昨年同様十傑戦と同じ部屋で指していたのですがそれでも寂しい感じがしました。今年はO石先輩がお忙しく出場されないようだったのでそのこともあるでしょう。中部地区としては自分の他に中部大のお二人(I藤さん、M野さん)が参加者名簿に載っていました。

 予選リーグはスイス式の40分60秒で行われました。対局ごとの結果を考慮してより拮抗した戦いになるように次の対戦を決める方式で、対局数も保障されているので二敗で即終了ということがありません。運営の方々は大変ですが実力下位者に優しいシステムです。参加人数は少ないものの、11人のうち勝ち点の上位者4名が通過では少ないので6名にしようということで直前に運営と参加者で相談が行われていたのですが、自分は「どこかで一勝くらいはしたいけど、予選突破には関われないだろう」とぼんやり聞いていました。またI城くんが観戦のついでに激励してくれたのを喜ぶべきだったのですが、昨年度大会の全敗や黒星量産機と化している東海本部や24の連敗が気になって仕方がなく、全くもって上の空でした(すみません)。

・予選一回戦は阪大のK内さんで、西日本個人以来の対局でした。先手の自分が無理やり矢倉にしたので後手は三手角の矢倉崩しを目指したのですが、角交換後であることを失念されていたようで△8四角と打つ前に△6五桂をぽんと跳ねてしまったので▲7三角から好位置に馬を作って桂取りに▲6六歩を見せながら先手良さそうな中盤でした。若干の無理攻めを押し通す気合が必要な局面にもかかわらず飛車取りの筋に怯えた結果金銀を剥がし損ね、中段へ逃げられて180手の末に投了しました。

・予選二回戦は中部大のI藤さんでした。どうなるか分からなかったのですが、相矢倉で棒銀を牽制しながら陣形の隙に馬ができ、中盤おそらく有利から必至に追い込んで勝てました。しかし最終盤で自玉が詰めろでないかどうか丁寧に読む必要があるくらいには差を詰められていました。

・予選三回戦は立命館のW田さん。先手一手損角換わりから後手の自分が早繰り銀に構えたところで早めに歩越しの▲6四角を打たれたのを咎めようとしましたが、上手く追えずにT中先生曰く「作戦負け」。わざわざ角を責める為に打った銀が空振る上に銀損が確定しそうな局面だったので目を覆いたくなりましたが、実際は銀を捌きつつ別の取られそうだった銀が最後の最後で金駒を剥がすのに活躍したのでなんとか勝ちになったようでした。ただ最後の方で考えていたのと別の筋で詰みが発生していたのが見えなかったのでそれが悔やまれました。

20141229

7手です。言われてみると簡単ですね。

 信じがたいことに、一日目2勝1敗で勝ち点2ソルコフ点3の上位者6人目に入ったので予選リーグ突破となり、二日目の一局目は準々決勝を戦うことになりました。くじ運と予選方式の恩恵を最も受けたのだと思います。

・準々決勝の相手はK原さんで、神戸大の方でした。相手の矢倉早囲いに対して▲3五歩から早めに開戦し、3二玉4二金の形に妥協させて端に殺到したあたりは良かったのですが、角切りを躊躇したのがまずく、不安定な玉形と中途半端な飛車をつつかれ単純に悪くして負け。

・五位決定戦は再び予選一回戦のK内さんと相矢倉戦、同じような三手角からの殺到を「そもそも何とかして受け切ろうとするのがおかしい」ということであっという間に敗勢、相手に時間を余させたまま投了になりました。余りにもあっさり負けすぎてほとんど書くことがありません。

 局面がほとんどなく漠然とした記事なのは、部誌への寄稿の依頼があった場合に書くことがなくならないようにという魂胆です。
 対局を振り返ってみてもやはり色々と残念で弱気な所が多いのですが、今年も出場させて頂けたのは嬉しい事でしたし、また応援してくださってありがとうございました。


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