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春季団体戦(惣菜)

部長の惣菜です。5月25、26日に行われた春団体の振り返りをしたいと思います。詳しい記事はきっと誰かが後で書いてくれる(主将のFくんとか5-0したKくんとかよろしくね)と思うので簡単に書いていきたいと思います。
細かいミスご容赦ください。

1日目
0回戦
部長がスマホを忘れたこと以外は勝ち。

1R vs愛知学院大学
名大偶数先
都-I藤
黒瀧-T中
藤原-S浦
加藤-O野
松本(雅)-K藤
岩城-N川
松本(泰)-I橋
(敬称略)
初戦なのでオーダー予想はできなせんでしたが、まずまずのあたりだと思いました。
私の相手は1年生のO氏。角換わりで中盤で形勢を損ねたものの、粘り強く受けて逆転勝ち。白星スタートを切れました。

結果:黒瀧、藤原、加藤、松本(雅)、松本(泰)勝ちの5-2

2R 名古屋工業大学戦
名大奇数先
黒瀧-H井
藤原-D口
西山-T川
松本(雅)-I藤
岩城-T田
石川-Y田
松本(泰)-MR
(敬称略)

名工のT川さんと藤原くんが当たる展開が怖かったので、オーダー的にはそうならず一安心といったところでしょうか。
私は当たりとオーダー準備の都合でお休みです。

結果:黒瀧、藤原、松本(雅)、岩城、松本(泰)勝ちの5-2
勝ちたいあたりできっちり勝ててよかったです。西山くんは団体デビュー戦でエース相手によく頑張りましたがおしくも届かず。

3R 静岡大学戦
名大奇数先
黒瀧-K谷
井村-N澤
藤原-K塚
西山-O澤
加藤-S木
松本(雅)-SS木
岩城-Y田
(敬称略)
藤原くんを躱されてオーダー的には失敗。1年生3人が勝負の鍵を握りそうな当たりです。
私の相手は1年生のS氏。角換わり腰掛け銀で相手が52玉として待機する将棋でした。飛車をなり込めて攻めきって勝ち。

結果:黒瀧、井村、藤原、加藤勝ちの4-3
黒瀧くんは強敵相手に快勝。勉強していた成果がよく出ていました。井村くんは苦しい将棋を逆転勝ち。団体戦初出場でとても大きな仕事をしてくれました。

ギリギリの戦いでしたが、1日目を全勝で終えました。一年生の活躍が光りましたね。

2日目
(再びの)0回戦
部長が盤駒時計を忘れて会場最寄り駅から一度取りに帰ったこと以外勝ち。

4R 三重大学戦
名大奇数先
黒瀧-HR
藤原-M山
加藤-K口
松本(雅)-N橋
岩城-T橋
石川-HYS
松本(泰)-H口
(敬称略)
ほぼ予想通り。三重大2年生エース2枚が厚いのでほか5つで4勝できるかどうか。
私の相手はK口氏。新人王戦で当たっており、その時は勝ちましたが油断できない相手です。
戦型は対四間飛車穴熊。やや不利の終盤で激しい玉頭戦となり、勝負手が通って逆転。最後は自玉のZを保って寄せ切って勝ちました。私が負けたらチームも負けだとなんとなく雰囲気から感じられたので、勝ててとてもよかったです。

結果:黒瀧、加藤、岩城、松本(泰)勝ちの4-3

松本(泰)が苦しい将棋を捲って勝利打点。よくやってくれました。

5R 名城大学戦
勝った方が優勝です。
名大奇数先
黒瀧-S田
藤原-O村
加藤-K林
松本(雅)-G藤
岩城-I藤
石川-I井
松本(泰)-H尾
(敬称略)
予想は外したものの、オーダーの当たりは悪くないように思いました。
私の相手は1年生のK林氏。個人戦はベスト8、団体もここまで4-0と結果を残している強敵です。戦型は居飛車急戦対三間飛車。
図1は終盤戦で、K林氏が57に角を打ったところ。すでにお互い持ち時間を使い切り30秒将棋に入っています。

2019春団-1(惣菜)
本譜はここから94歩84玉35角成46歩58歩同龍46馬(図2)と進み、以下数手進み先手勝ちとなりました。
2019春団-2(惣菜)
対局中は35角成〜46馬がぴったりで勝勢だと思っていました。
しかし、図2以下48馬59歩98歩58歩99歩成(図3)と進むと指し手が難しいです。
2019春団-3(惣菜)
こう進んでいたならば、互角どころかむしろ自信のない展開でした。
幸運にも私は勝利することができましたが、まだまだ自分の実力が足りないことを自覚しなければいけないと感じました。

結果:黒瀧、加藤、岩城勝ちの3-4

この結果、名城大学の優勝となり、富士通杯の代表に決まりました。名古屋大学は4期ぶりに優勝を逃しました。

私自身、個人としての結果は満足のいく結果でした。特に格上の相手に勝つことができたのがとてもよかったです(私が勝った相手のうち2人が4-1でした)。

しかし、部長として、また、オーダー係としては決して良いものではありませんでした。
同じ目標を目指し、チームを引っ張っていくだけの力が足りなかった。
メンバーの実力を正確に知り最適のオーダーを用意することができなかった。
どうしても優勝したい、富士通杯に出場したいという気持ちが足りなかった。
反省点はいっぱいあります。今後少しずつ良くしていけるように頑張りたいと思います。全員で強くなって秋は絶対勝ちましょう。
あと忘れ物をしないように気をつけたいです。

応援や戦型チェックとしてきてくださった部員の皆さんやOBの先輩方本当にありがとうございました。優勝できなくて申し訳ないです。
そして運営さんおつかれさまです。毎回本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いします。

最後に名城大学の皆さんおめでとうございます。富士通杯では中部地区代表として頑張ってください。
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ゾンビ先輩の話。(Ray)

あと数分のうちは3月、というこのタイミングで記事を書こうと思い立ったのは、4月は新しい出会いの季節というイメージがあるからでしょうか。

別れの季節である3月のうちに書きたいと思ったのは、とある先輩の話です。

去年今年と卒業された多くの先輩方に我々後輩はお世話になってきました。卒業される先輩方全員に感謝を伝えたいです。
しかし、これから書くのはその中でも群を抜いて個性的で、とても後輩の面倒を見てくれた先輩の話です。


~~~~~


私とゾンビ先輩が初めて会ったのは、2年前の学生選手権、団体戦の時のこと。
当時、名大への入学が決まっていた私は高校の仲間と5人で広島から大阪まで遠征し、高校最後の団体戦に参加していました。

奇しくも4回戦で名大Aと当たった私は、これは入部前にアピールする絶好のチャンス!と息巻いておりました。

その時の様子は過去にきむりく先輩が投稿された記事に少し載っているので是非。

しかし、高校大会で何度も県代表を経験していた両隣り2人が終始手出しすることも出来ずに圧敗するのを見て、この大学に入ってやっていけるのかと震え上がったのを今でもよく覚えています。

その時、二人を倒したのがcastle先輩とゾンビ先輩でした。のちに私も名大の一員となり、共に戦うことになりますがここまでクレイジーな方々だとは思って無かっt……この文章は削除されました。

何はともあれ、私は入学前に覚えていただくことですんなり部に溶け込むことが出来ました。

後で、けーき先生が私が名大を受験する旨を流言していたから既に知られていたと聞きましたが…

4月になり、名古屋で一人暮らしを始めた私は無事、地獄の細道で捕まり
「入部するよね?」の威圧の契約で将棋部の一員になりました。

余所者の私は当初、学科や寮での生活に苦労していました。そんな自分に将棋部という居場所を与えてくださったことは、今でも感謝しています。

他に行くあても無く、部室に引きこもっていた(という表現が正しいのか分からないけれど)私の面倒を見てくださったのが先輩方、中でもゾンビ先輩でした。

夜まで部室で将棋を指していればご飯に連れて行ってくれたり、読みたい漫画があれば自分が読むより先に貸してくださいました。

アマ名人戦の愛知県大会に出たいと言うと、「じゃあ0回戦負けしないように部室で徹夜してから一緒に行こう!」と誘ってくださり。

「新人戦で勝ったらマウンテンで甘口スパ奢ってあげるよ!負けたらパセリの爆盛りね!」とどう転んでも地獄に連れて行ってくれたり。(なおベスト8で市長に負けた私はパセリに連れて行かれた。食べきれなかった。)



思い返せば、本当に色々とお世話になりました。
幾つかロクでもないのが混ざっておりますが…


そんなゾンビ先輩伝説で最強の逸話は、やはり春季団体戦に出場するため、受講数0コマにも関わらず学費を払い学生の身分を貫いた話でしょうか。

休学すれば学費を払わなくてすむのに、今まで出場することの出来なかった富士通杯へチームメイトと共に行くために、学費を払って春季団体戦に参加し、チームを全国大会に導きました。この話は部で永劫語り継がれるであろう伝説ですね…

ここまで部の為に尽くしてくださり、後輩の面倒を見てくださったゾンビ先輩がついに卒業されました。ゾンビでも引退することがあるんですね。


5年間本当にお疲れさまでした。
ゾンビ先輩はマジの良い人なので、喜んで残業したり会社に泊まって働いたりしそうで心配です。
体には気を付けてください。

ゾンビ先輩に限らず、卒業される先輩方には全員本当にお世話になりましたし、感謝してもしきれないです。本当にありがとうございました。

たまに我々名大将棋部の後輩達のことも気に掛けてくださったら嬉しいです。
では、お元気で。

~~~~~

あと数分で4月になりますね。明日は新元号発表の日です。

そして新入生達が少しずつ部室の扉を叩く季節です。
今年はどんな後輩達が来てくれるのでしょうか。

後輩達の目に、我々はどのような先輩として映るのでしょうか。

中部新人王戦(どっとこむ)

はじめまして。1年のどっとこむと申します。2018/10/13の中部新人王戦について書いていきたいと思います。
……ええ。10/13の新人王戦についてです。5か月の時間が経ちました。我ながら遅すぎですね。これだけ遅いと思い出せることも少ないので、準決勝と決勝の将棋がほとんどになります。ご了承ください。


予選

名大からは松尾くん、松本(私)、大塚くん、後藤くん、伊藤先輩(二年)の5名が参加。
また加藤先輩が応援に来てくれました。ありがたい限り。


予選は四人リーグの二勝通過二敗失格システム。(いつもの)
私と松尾くんは予選のアタリがよく、早々に2-0をあげ、1-1の大塚くん、後藤くん、伊藤先輩が二次予選へ。



二次予選では大塚くんが勝利して本戦出場を決めましたが、後藤くん、伊藤先輩は敗れ予選通過ならず。

……私は地元出身なのですが、伊藤先輩が私も良く知るH尾とN村の2名(某名電将棋部出身。かなり強い)と予選でカチ合うというありえないレベルの運の悪さを発揮しており、見てていたたまれない気持ちになりました。というか私もそこの枠に入っていたら予選落ちしていた可能性が高いです。こわい。



本戦


本戦トーナメントでは抽選の結果、私と大塚くんがシード枠へ。松尾くんは一回戦で先程のH尾とぶつかったものの勝利。強い…。


二回戦で大塚くんが静岡大のS々木(今大会の優勝者)に敗れ敗退。私と松尾くんは勝利。

この二回戦で私が(多分誰もが)優勝確実と目していた中京大のH田(中部学生オール将棋選手権優勝者)が三重大のHに敗れ、会場全体にあやしい雰囲気が漂いはじめます。



三回戦(準々決勝)。私は南山大のI藤と対局。彼も地元勢で、高校の大会ではほぼ姿を見かけなかったものの、中学時代には幾度となく苦杯を嘗めさせられた相手。気合い十分で挑みます。
結果は……ひやっとする局面はあったものの、やはりブランクの差が大きかったのか、中盤から押し切って勝利。彼に勝てたのは本当に久しぶりで、嬉しかったです。



準決勝


私-松尾くん、S々木-Hの組み合わせ。

松尾くん相手には、初対局でトン死して以来、十局ほど指して一度たりとも勝てていません。準々決勝以上に気合が入ります。


IMG_C1466277D33C-1.jpeg


私が先手、手前側。4二の地点で角交換したところです。

ここまで後手は銀の動きで二手損しており、先手が作戦勝ちです。
が、調子に乗った私はここから……


上図から▲2二角!△3三角▲3一角成!△5一飛(下図)


IMG_73AEFF021AE6-1.jpeg



角が詰まされてしまいました。いや、まったくありえません。せめて3一角成の前に気づけよという話です。


なぜこんなことになったのかと言えば、私はてっきり2二角には4四角と受けてくるものだとばかり思っていたからです。角が4四なら5一に飛は引けませんからね……。相当なアホです。


後でこの局面をソフトにかけてみたところ、序盤の貯金が大きくなんとまだ互角の形勢なようです。
しかし、こんな初歩的なポカをやらかしては対局中はもう負けの気分です。



悪い流れを止められず、いくつかあったチャンスを逃してしまいます。




IMG_FAF7CEB544CA-1.jpeg




上図の6一飛がとどめの受けの好手。先手に桂香を拾わせません。

以下▲5三龍△同金で下図。ここでは完全に攻めが切れています。しかし…



IMG_3C92EB37AB0B-1.jpeg



図で▲7六銀が逆転の一手となりました。
直接の意味は8五銀〜9四銀と香を取って詰めろをかけることですが、この手のミソは一見、△7九飛で全然駄目に見えるところにあります。


しかし、7九飛には▲9七角があります。以下△7六飛成▲8三桂成△同銀▲5三角成……

それでも後手有利ではありますが、優勢を意識している後手は考えたくない手順でしょう。


それで本譜は△6九飛▲8五銀△9九飛成▲9四銀と進んだのですが、こう6七の銀が貴重な攻め駒に出世しつつ詰めろがかかっては逆転模様です。



実戦はその後、さらに王手竜取りをかけたものの、また後手に盛り返されて下図。

IMG_1FA720013A76-1.jpeg


ここで後手が△5二銀と受けたのなら、長い終盤が続いていたでしょう。少し負けていたかもしれません。

実戦はなんと△6九銀打。以下▲9四歩△同銀▲9二金まで、先手の勝ちとなりました。

トン死で負けて以降勝てていなかった相手にトン死で初勝利するという、なんとも劇的な決着でした。




決勝


ということで、決勝は私-S々木、三位決定戦は松尾くん-Hの組み合わせ。


準決勝に続き先手番を得て下図へ。



IMG_B8E3355D2A64-1.jpeg




上図の△5三角で後手の歩得が確定。以下▲6五歩で、先手は手得と持ち飛車を主張する展開です。




IMG_2A24A43EA1AE-1.jpeg



後手の陣形は7二銀〜7一玉くらいかと思っていたら△7四歩〜7三桂。いきなり過激です。


決勝の将棋でこんな乱戦になるとは思っていなかったので、このあたりはかなり動揺しています。

相手の指し手からも、浮き足立っている様子が伝わって来ていました。



IMG_D39EE95038DF-1.jpeg



この将棋は二転三転するのですが、上図の△5五金が後手の悪手。

代えて△6六金▲5三飛成△7七馬と踏み込んでこられたら負けていました。


進んで、下図で後手が△3一銀〜△4二銀と涙の繰り替えをしたあたりでは勝ちを確信しています。



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相手のS々木くんが今大会の優勝者だと前述した通り、私はこの将棋を負けるのですが、その敗因は自玉をまったく省みなかったところにありました。



上図から▲5六銀△同金と進み、自玉も結構危ないのですが、そこで▲5二銀なら明快に勝ちでした。

△同金なら▲同龍が5六の金に当たるからです。


この手を逃してもまだまだ勝ちなのですが、下図の▲5三金が問題の一手。



IMG_27D0E2F7CEC7-1.jpeg



△8六馬から打ったばかりの金を取られては何をやっているのかわかりません。

いや、馬と金の交換ですから悪くはないのですが、ここは当然歩を打つべきところでした。

△5一金と打たれ、もう頭は混迷の極致です。



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上図の▲1六角が更なる問題の一手。どうして2五に打って自陣に利かせなかったのか、今考えても不思議です。



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この局面では、流れはもう完全に後手のものですが、普通に▲1八飛と逃げればまだ先手が有利でした。


実戦は上図から▲5四角△同玉▲5六飛。

金を取るのに飛車角を渡し、後手玉が詰まないのでは何をやって以下略。



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上図以下、▲7八玉△6九角まで。以下は即詰めです。いや、本当にこの将棋は我ながら情けない。



一方、松尾くんは3位決定戦で勝利。名大としては私が2位、松尾くんが3位という結果になりました。


私は将棋の大会で優勝した経験がありません。本当に悔しいです。あと、松尾くんに申し訳ない。


トーナメントの組み合わせは完全な運なので、準決勝で当たったこと自体は仕方がないのですが……


仲間の無念を晴らせるだけの終盤力をつけて、またの大会に臨もうと思います。


ところでこれ、3月に書いているんですよね……すると皆さんは秋季団体戦の名城大学戦で私が相手の玉の詰みを3回逃して負けていることとか知っちゃってる訳で……はい。申し訳ありません。学生王座戦では勝ったので許して



最後になりますが、大会運営の皆さんと、忙しい中応援に来てくださった加藤先輩に大きな感謝を。


ではまた。


挨拶とか告知とか振り返りとかいろいろ(惣菜)

お久しぶりです。二年の惣菜です。以前私がこのブログを書いたのは去年の新人戦なので、一年以上記事を書いていなかったことになりますね。色々と書きたい内容があったので、わけて書くのも面倒なのでこの記事にまとめて書いてしまおうと思います。

・秋個人戦振り返り(11/3,4)
秋個人の記事はRay君がすでに書いていますが、せっかくなので私の分も簡単に書きます。
0回戦 池下駅で運営用の盤駒を忘れたことに気づく。急いで取りに帰ってなんとか間に合いました。
ちなみに私は去年の新人戦、秋個人、今年の春団体でも運営用の道具を忘れています。いつになったら学習するのか…
予選一回戦 名城大E藤氏
角換わり右玉対早繰り銀 中盤に馬を作ってだんだん良くなったが最終盤で逆転負け。詰み周辺でうっかりがあってパニックになってしまって悪手を指してしまいました。こういう負け方は大反省。
予選二回戦 岐阜大U田氏
ノーマル三間対急戦 苦しい局面を、自陣に龍を引きつけて粘って逆転勝ち。簡単に土俵を割らない指し方は大切ですね。
予選三回戦 静岡大I神氏
対角交換振り飛車玉頭位取り 名大将棋部のいわゆる塚越流。自陣の馬がよく働きました。勝ち。
予選は2-1でなんとか通過できました。
本戦一回戦 中部大N階堂氏
対ノーマル四間 激しい変化に飛び込んで一手勝ち。深くまで読んで指せたのでとてもよかったです。
本戦二回戦 愛工大I口氏
KKS対糸谷流右玉 自分が右玉側を持って嫌だった変化を振り飛車側で採用しました。中盤の押し引きが難しかったですが、うまく上から潰す順があり勝ち。
この時点でベスト16で二日目の進出が決まりました。1年春秋2年春全てでベスト32だったので一つの壁を突破できて嬉しかったです。
本戦三回戦 名城大K川氏
糸谷風中住まい対ゴキゲン中飛車 こちらの玉が薄く神経を使う展開でした。勝負になる順を逃して飛車を成り込みが受からずそのまま負け。正直言って完敗でした。
私の結果はベスト16でした。既報の通り優勝はていりょく氏。私は準決勝と決勝は棋譜取りとして横で見ていたのですが、見事な指し回しでとても強かったです。王将戦頑張ってください。名大からは同期のRayと市長がそれぞれ準優勝とベスト4。お疲れ様でした。

・秋団体振り返り(11/24)
こちらも詳しい記事はませかん先輩&Ray君が書いてますので、自分の対局だけ簡単に振り返ります。
私は初日の南山戦と静大戦に出場しました。
・二回戦 南山大ぽにー氏
実は去年春団のリベンジマッチ。格上相手ですがいい機会を得たと思っていました。
戦型は角換わりの対45桂速攻。角を手放して丁寧に受けて中盤で少しよくなりました。最終盤で敵玉に必死をかけて自玉は詰むや詰まざるやといった形でしたが詰まされて負け。あとで検討したところ詰まない変化があったようです。終盤力強化は当面の間大きな課題となりそうです。
・三回戦 静岡大K谷氏
こちらも格上の相手。かつてレギュラーの先輩方が敗れているという話はきいていました。
戦型は角換わり相腰掛け銀。知っている形になり、攻めあって勝ち。静大戦は4-3勝ちだったので、自分の勝利でチームに貢献できたのがとても嬉しかったです。

・代交代について
秋団の終了をもって、名大将棋部は代交代をおこないました。先輩方から引き継いで今の二年生の代、すなわち我々の代が将棋部を取りまとめることになります。話し合いの結果、私が今年の部長を務めることになりました(部長の他に主将は別でいるのですが)。私は入部から一年半以上長い時間を将棋部で過ごしてきました。先輩方にはとてもよくしていただき、仲の良い同期にも恵まれて、とても感謝しています。この名大将棋部の良い環境を残す、あるいはさらによりよいものにできるように、私にできることをやっていきたいと思います。よろしくお願いいたします。


・王座戦について
こちらもRay君が書いていますね、はい。
例によって自分のことを書きます。
王座戦は富士通杯と違い14人登録の7人制です。私は富士通杯のときは、部内リーグで負けてメンバーから外れていたので一年ぶりの全国大会です。再び独特の緊張感のあるあの場所でもう一度将棋が指せると思うと嬉しくもあり怖くもありますが、かなり気合は入っています。
去年の王座戦、私は三局指して2-1でした。個人の成績自体は満足していましたが、将棋の内容に関してはまだまだ改善の余地は十分にありました。また、当時の自分の実力やオーダーの関係上仕方ないとはいえもっと出場したかったという気持ちがありました。今年はどのくらい収城できるのかはわかりませんが、今の自分が去年の自分と比べて強くなっていることを結果で示したいです。加えて、去年の結果を見ると、いわゆる準レギュラー(つまり私くらいの実力のメンバー)で勝ち星を稼ぐことがチームの勝利を目指す上で非常に重要であることがわかるので、団体戦であるということを意識して頑張りたいです。
(それと、高校時代の知り合いが王座戦に出る他大にいるので楽しみだったりします。)

・名大将棋部忘年会(王座戦決起集会)について
こちらは幹事としての業務連絡です。
12/15(日)に香蘭楼(山手通り)にて、忘年会を行います(王座戦を控えているので決起集会とも銘打ってあります)。詳細及び参加希望の方は連絡くださいませ。お待ちしています。

以上5項目になりましたが、これにて失礼します。また会いましょう♪

王座戦に向けて(Ray)

こんにちは、Rayです。

今回の秋季団体戦(前回記事参照)の結果によって、名大将棋部は12月23∼25日に三重県四日市市で行われる学生王座戦への出場権を手にすることが出来ました。
今回はその王座戦に向けて、もう一ヶ月も無いですが心意気やいかに過ごして行くかといったようなことを書いていきたいと思います。主に部員宛の内容になってしまうかもですがご容赦ください。


~~~~~


1R:vs東北大学 …2-5負け
2R:vs北海道大学…3-4負け
3R:vs一橋大学 …3-4負け
4R:vs早稲田大学…1-6負け
5R:vs京都大学 …1-6負け
6R:vs立命館大学…0-7負け
7R:vs岡山大学 …3-4負け
8R:vs福岡大学 …5-2勝ち
9R:vs金沢大学 …4-3勝ち

勝ち点:2勝7敗、勝ち数:22勝41敗 順位:9位(/10校)


昨年度の名古屋大学の王座戦の結果です。
数字からも見て分かるように、完膚なきまでにボコボコにされたのが去年の思い出です。
いやー苦いクリスマスだった…

少しだけ当時の私の話を。
結果を言うと、私の成績は2勝7敗と大きく負け越し、非常にチームの足を引っ張りました。昨年度も王座戦前に意気込みの記事を投稿したのですが、「中部地区代表として恥ずかしくないような内容、結果云々…」と書いておきながらその有様だったので、とても苦しかったです。
もし最終戦で負けて1-8だったら福大のアヒョニキが心の支えになっていたかと思うとそれはもうホラーd…この文章は削除されました。

冗談はさておき、チームとしても個人としても、今年はリベンジの機会として決して逃すわけにはいかないと考えています。去年の屈辱は絶対に忘れてはならない。
この一年間の成長を実感できる結果を掴み取って、今回の大会そのものにおいても、また今後の名大将棋部の糧とする為にも、一戦一戦を全力で戦い抜きたいと考えています。


そして、王座戦に向けて何をしていくべきか…ということですが
昨年は11期ぶりの全国大会ということで誰も右も左も分かっておらず、ただ漫然と60秒将棋の練習をしていました(中部地区は地区大会も全て秒読み30秒で行うため、60秒に慣れていなかった)。
結果として、全国大会で慣れない持ち時間に苦しむということはありませんでしたが、やはり体力や集中力の面で、普段から30-60など持ち時間の長い将棋を日に何局も消化する他地区の選手に劣り、終盤でのミスが多く出てしまっていたのではないかなと思います。
序盤についても、我々が持ち時間に慣れようと実戦ばかり練習している間に、他地区の選手はプロ棋戦やソフトの将棋、ネットの情報などを巧みに駆使して知識を取り入れています。
既にスタートラインから差を付けられているようにさえ感じるのが現状です。



ではその差をどうやって埋めるか。





簡単ですね。将棋に割く時間を増やすしかない


もちろんそれだけではダメだと思います。いくら練習したところで研究したところで吸収効率が悪ければ何も身に付きませんし。

私は普段ほとんど実戦は指さずに棋譜並べばかりしているのですが、王座戦に向けてということを考えるとそれは非常に非効率的だなぁと勉強法を見直そうと思っています。
持ち時間の長い将棋では、より直観<<読みの比率が高まると思うので、序盤について知識の裾野を広げ、深く読みを入れて実戦を積むことが大事なのかなと考えています。
勉強法は人それぞれだと思うので、みな自分に合った方法で王座戦への準備をして欲しいと思うのですが、大会の形式や持ち時間を頭に入れてそれに見合った方法で共に練習していけたら良いと考えています。


最後に。

今回も、我々は中部地区代表としての看板を背負って戦います。王座戦に行きたいという思いはどの大学も抱えていて、その中で切符を手にした我々が適当な準備や不甲斐ない将棋で臨むことは決して許されません。
気を引き締めて、一丸となって戦うことを誓います。

昨年も言いましたが、私は名大将棋部は最高のチームだと信じています。
学生王座戦、頑張りましょう。
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